SMARTCOOLイオンモール堺北花田店です。
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今回は、iPhoneの設定のバッテリーの所にある、ピークパフォーマンス性能について
ざっくりと少しご紹介したいと思います!

📱 iPhoneのピークパフォーマンス性能とは?
iPhone はバッテリーの状態に応じて、必要な時に「最大の処理能力(ピークパフォーマンス)」を発揮できるよう設計されています。
この性能は、 バッテリーの劣化具合や電力供給の安定性 に大きく左右されます。
🔋 ピークパフォーマンスに影響する要素
1. バッテリーの劣化(最大容量%)
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電 で「最大容量」を確認できます。
・100〜90%:新品同様でピークパフォーマンスを発揮しやすい!
・89〜80%:劣化が進み、ピークパフォーマンスの制限が入ることがある!
・79%以下:シャットダウン防止のため性能管理機能が作動しやすい!
iPhoneは、バッテリー79%以下になるとバッテリー劣化の目安となり、
その時にピークパフォーマンス性能が作動しやすくなるのですね!
2. 電力供給の不安定化
バッテリーが劣化して電力が急に必要な時(ゲームなど)の供給が追いつかないと、
iPhoneは突然のシャットダウン防止の為ピークパフォーマンス性能を自動で制限します。
⚙️ 性能管理機能の挙動
■どんな時に作動するのか?
・バッテリーが劣化している時
・低温環境
・電力負荷が急に高まった時(ゲーム・カメラ連続使用など)
■ 作動するとどうなる?
・アプリの起動が遅くなる
・フレームレートが低下
・スクロールがカクつく
・画面の明るさが抑えられるなどの症状が出ることも。
📝 ピークパフォーマンス性能の表示
iPhoneの設定で確認できます!
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電
ここに以下のようなメッセージが出ることがあります:
・「バッテリーは通常のピークパフォーマンスに対応しています」
➡問題なし(健康)
・「このiPhoneは予期しないシャットダウンが発生したため、性能管理が適用されています」
➡ パフォーマンス制限がかかっている状態
・「バッテリーの状態が著しく劣化しています」
➡ バッテリー交換推奨。ピーク性能は大きく低下。
🔧 ピークパフォーマンスを保つコツ
・高温環境での使用・充電を避ける
・低温環境での長時間使用を避ける
・高負荷アプリの連続使用を控える
・急速充電しすぎない
・バッテリー劣化が進んだら交換する
温度差の激しい所での長時間の使用や負荷がかかるアプリを使いすぎないように
気をつけて使っていくのが大事ですね!😲
まとめ
・ピークパフォーマンスは 必要な時に最大の性能を出す能力!
・主に バッテリー劣化 によって制限されます
・劣化すると性能管理が自動で作動し動作が重くなります
・設定から状態を確認できます
ピークパフォーマンス性能は、オンになった時、オフにすることはできますが、
再び自動でオンにならない限り、オンに戻すことは出来ないので、
制限解除の為オフにするときはご注意を!
以上、ピークパフォーマンス性能についてのざっくりした紹介でした😃
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